レーザ屋のかわら版-1μmの波長
弊社で保有するレーザの種類は多数ありますが、最も豊富なラインナップを揃えているのは1μmの波長である機種が多いです。
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ファイバーレーザ → 1.07μm(=1070nm)
ディスクレーザ → 1.03μm(=1030nm)
懐かしいYAGレーザ → 1.064μm(=1064nm)
も同じような波長です。
それらはレーザ発振する方法が違うのですが、同じような波長なのでレーザのスポット径を合わせてしまえば、起こる加工現象としては似たようなものになります。
(とはいえ、、、レーザの出ている時間の短いパルスレーザではまた違う現象になったりもしますが。)
それぞれ、レーザのビーム品質が異なるので、ファイバー径の太さが異なり、同じようにスポット径を合わせるのは難しいケースも多く、焦点距離が短ければ焦点深度も短くはなってしまうので、単純比較は難しいんですけどね。
パルスYAGレーザを使用している際は、f80mmが当たり前で、集光角も鈍角で治具の干渉や保護ガラスの消耗もありましたが、ファイバーレーザやディスクレーザはf200mmクラス。時代は変わるもんです。
レーザに関する情報が盛りだくさん!
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それらはレーザ発振する方法が違うのですが、同じような波長なのでレーザのスポット径を合わせてしまえば、起こる加工現象としては似たようなものになります。
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それぞれ、レーザのビーム品質が異なるので、ファイバー径の太さが異なり、同じようにスポット径を合わせるのは難しいケースも多く、焦点距離が短ければ焦点深度も短くはなってしまうので、単純比較は難しいんですけどね。
パルスYAGレーザを使用している際は、f80mmが当たり前で、集光角も鈍角で治具の干渉や保護ガラスの消耗もありましたが、ファイバーレーザやディスクレーザはf200mmクラス。時代は変わるもんです。
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