加工装置の種類
直交軸型装置 (テーブル駆動)
加工装置としてはオーソドックスなスタイルです。
~特徴~
・レーザ出射部の移動が少ない
・ワーク移動のため重量物の加工には不向き
・装置の設置面積が大きくなる
直交軸型装置 (門型)
テーブル駆動と同様にオーソドックスな装置スタイルです。
~特徴~
・装置の設置面積の小型化が可能
・ワーク移動に必要な軸が1軸のため、装置の大型化が可能
直交軸型装置 (カンチレバー型)
大型ワークの加工に適した装置です。
~特徴~
・ワーク固定のため重量物にも対応可能
・加工ヘッド部の重量によっては片持ち軸の先端部がたわむ
6軸ロボット
~特徴~
・加工装置としては安価
・3次元形状にも対応可能
・軌跡精度が出し難い