
レーザ加工ヘッド
ワブリングヘッド Wobbling Head
レーザの焦点を高速で動かしながら加工する手法であるワブリング加工。
その加工を可能とするワブリング機能を搭載した当社製ヘッドOPTICEL WV-D30/D50をご紹介します。
OPTICEL WV-D30/D50を使って、
レーザ照射をワブル(wobble)することで、入熱範囲の制御、部材溶融部の攪拌により、スパッタやブローホール低減につながり、溶接品質の向上が期待できます。
また、従来のレーザ溶接では難しいアルミや銅といった高反射性材料への溶接も可能とします。
高反射材が使用されている、モータや電池への溶接、またギャップ裕度の大きい板金溶接などへの適用に効果があります。
ワブリングヘッドでの加工試験も受け付けております。ご興味のある方は、お問い合わせページよりぜひご依頼ください。
OPTICEL WV-D30 / D50
◆スパッタやブローホールの低減が可能
◆アルミや銅に対して、ビード幅を確保した
溶接が可能
◆ワブリングの操作条件を簡単に設定可能
◆従来の固定光学系と比較し、
ギャップ裕度が増します
◆既存の弊社製加工ヘッド
(OPTICEL D30 / D50シリーズ)に取付可能
◆国内外のファイバーレーザ発振器へ接続可能
◆長時間連続可動による温度ドリフトを低減
■ワブリングヘッドご紹介動画
ワブリングヘッドのチラシは、下記よりダウンロードできます。ぜひご覧ください。
OPTICEL WVシリーズ.pdf