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レーザ加工ヘッド
ハイブリッドワブリングヘッド Hybrid Wobbling Head

 ファイバーレーザのみでは難しい銅やアルミへの加工を改善するため、ブルーレーザとファイバー(IR)レーザを重畳させながら、ファイバー(IR)レーザをウォブリングさせることを可能とする加工ヘッドです。
当社レーザーテクニカルセンターで加工試験が可能です。ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください。

ハイブリッドワブリングヘッドのチラシは下記よりダウンロードください。

 ハイブリッドワブリングヘッド.pdf

ハイブリットワブリングヘッドの特徴

♦ ブルーレーザは銅への吸収率が高く (表1参照)、ファイバーレーザと重畳させることで、
  スパッタ低減等を 実現しながら、高品位な深溶け込み溶接が可能になります
♦ ファイバー(IR)レーザをウォブリングさせながら、ブルーレーザの同時照射を可能とする加工ヘッドです
♦ アルミや銅に対して、ビード幅を確保した溶接が可能です
♦ 従来の固定光学系と比較し、ギャップ裕度が増します
♦ スパッタの低減・ブローホールの低減が可能です
♦ ワブリングの操作条件を簡単に設定可能です
♦ 2波長の焦点位置アライメント機能により加工条件に応じた調整が可能です
♦ 国内外のレーザ発振器に接続可能です

  

基本仕様 Specification

※1: 描画幅によって、周波数は異なります。 ※仕様は予告なく変更する場合があります。

【参考】ハイブリッドワブリングヘッド 構成機器 Configuration of the System

※ファイバーレーザ発振器・ブルーレーザ発振器・発振器用チラー等は、当社でもご準備可能となります。
※1:レーザ発振器が水冷仕様の場合、それぞれ2台分のチラーが必要となります。
発振器用チラーからハイブリッドワブリングヘッド用の冷却水を供給できない場合、ヘッド用のチラーも必要となります。
※2:それぞれの発振器をコントロールする機器は付属しておりません。当社でも発振器用コントローラのご準備は可能となります。

ハイブリットワブリングにご興味ある方は、ぜひ下記までお問い合わせください。

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