シュバっと加工!キチっと制御!スマート配置!? 『ワガママ現場も目から鱗』のレーザ加工機はいかが?
◆カスタム性に優れた『OPTICEL LuXシリーズ』
先月号のレーザックス通信でも発信しました、様々なレーザ加工ニーズに対応可能なカスタム性を有し、
レーザックスの受託加工事業でも大活躍しているOPTICEL LuXシリーズ。
今月は受託加工事業部のワガママ放題を取り入れた“最新モデル” である『切断仕様機』をご紹介いたします。
◆加工屋の現場のワガママに応えたカスタム仕様
●もっと早くシュバっと加工したいし、高精度も欲しい…
従来のLuXシリーズではボールネジ仕様の駆動軸を採用しておりますが、最新モデルではX軸、Y軸に初のリニア軸を採用!
従来機比較で3倍の速度と高精度な位置決めを実現!
●コントローラとNC制御機の設定を個々にするのはめんどくさい!
どうせならもっといろんな条件を設定したい!
最新モデルのLuXシリーズでは三菱製CNC『M80V』を採用。
レーザをNC装置から直接制御できるのでカンタン、加工条件は最大30件設定することが可能。
更に従来機では手動で設定していた『ガス圧』『エア圧』もNC装置で設定が可能!
<こんな制御もできちゃう>
LuX最新モデルに搭載されている最新制御装置『M80V』は、ドロス・リダクション制御(以下、DR制御)と呼ばれる機能を兼ね備えています。DR制御によって、レーザ切断時コーナー部などの減速部で、レーザ出力も併せて制御することで溶融金属の再付着を抑制。高速での加工が出来るかつコーナー部の精度向上、また加工後のバリ取り工程の削減が期待される、『M80V』注目の機能となっております。
<ほかにも加工屋ならではの現場のワガママに応えた仕様が盛りだくさん!>
◆いよいよ開催、MECT2023に実機を初出展!
デモ加工も実施いたします!
ポートメッセなごやで開催される「MECT2023」で
今回のLuX最新モデルを小型レーザ切断機として初出展します。
会期中は、LuX最新モデル最大の特徴である「高速、高精度加工」が分かるようなデモンストレーション加工をブースにて実施いたします。
デモ加工で作製したサンプルは数量限定でブースに訪問いただいたお客様へプレゼントいたします!
当日はご来場のお客様みなさんのワガママをいただき、そのワガママを含めた装置を販売できる様 お待ち申し上げております。
展示会出展仕様では会場の都合上『小型・空冷・低出力レーザ』を搭載しておりますが、展示会後はレーザックス本社工場(愛知県知立市)にて、最新LuXモデルに最適なレーザを搭載し立上げ、受託加工事業部での本格稼働に移ります。こちらも今後のレーザックス通信にて情報配信予定!お楽しみに。
◆◆◆レーザックスは産業用レーザ向け光学ツールの設計・販売も行なっております。◆◆◆