レーザ加工導入の際は是非!レーザジョブショップのすゝめ
♦レーザ加工は歴史が浅い加工技術です。
先ずはレーザジョブショップを活用してみよう!
しかしながらレーザ加工は歴史が浅く、まだまだ発展途上の加工技術と言えます。そのため十分な知識や経験を持った人材が身近にいるケースは少ないように感じます。特にアプリケーションによってはレーザ加工の知識・経験だけでなく、材料やアプリケーションそのものの基盤知識・経験が必要であり、人材育成に手間と時間が掛かるのが実情だと思います。
そのような実情を上手く脱却するために、レーザックスのような「レーザジョブショップ(レーザ受託加工業者)」を活用することをおススメします。レーザジョブショップを活用するメリットは大きく4つあると考えております。
♦レーザジョブショップのメリット
・常に工法開発に携わっているため、実はノウハウの宝庫である。
・経験豊富であり、たとえ試作1個でも上手く対応することが出来る。
・継続した試作やリピート加工など、外注先としてレーザ加工を頼める。
(装置メーカーは導入検討のためのテスト加工しか出来ない)
・自社導入設備で不具合(故障)が発生した時のバックアップ生産拠点になる。
また、不具合に対する対処方法を相談できる。
レーザジョブショップの役割とは?
レーザックスへのお問合せやご相談内容は様々ですが、ザックリ分けると3つに大別されます。
◆開発案件
「新素材にレーザを当ててみたい」
「お客様からレーザを試すように言われた」
「レーザ設備を導入したけど品質が安定しなくて困ってる・・・」などなど
◆加工案件
「アーク溶接では歪みが大きく困っていて、レーザ溶接でやりたい」
「この製品に識別用のナンバーをレーザマーキングしたい」
「試作結果が良かったので継続して試作したいんだけど、できる?」などなど
◆装置案件
「レーザ加工機を導入したいが、どれを選べばいいか分からない」
「従来工法からレーザへの置き換えをしたい・・・」
「専用の光学ユニットを作りたいんだけど・・・」
「設備の管理って何やればいいの?管理ツールとか何が必要」などなど
例えば、装置メーカーでは装置導入を前提としたテスト加工はやってもらえますが、次ステップの評価用サンプル製作や良品条件ウィンドゥ確認といったレーザ加工導入のための『詰めの部分(ここが一番重要!)』は対応してもらえない場合があります。
一方、レーザジョブショップの場合『試作・テスト加工』→『詰めの部分』を経て、『お客様の望むもの』に導くのが役割になります。(下図参照)
◆他のレーザジョブショップと何が違う?
レーザックスの特徴を少しだけお伝えします。
◆レーザックスの特徴
・多岐に渡るレーザアプリケーションのほとんどを試すことができる!
→色々なレーザの加工方法
・レーザ発振器の種類が豊富、レーザだけでなく電子ビームまで試せる!
→保有加工機一覧(愛知本社) / 保有加工機一覧(神奈川LTC)
・検査機器や評価機器も充実、試作評価がその場でできる!
→検査機器・その他の設備一覧
・必要に応じた治具製作も対応してもらえる!
・試作後のレポート提出、加工品の検査成績表などアウトプットもバッチリ!
・継続試作や小ロット量産ならそのまま加工委託できる!
・設備導入検討の場合は試作結果からシステムの提案ができる!
・オリジナル光学ブランド「OPTICEL」は国産であるがゆえにサービス対応も迅速!故障やメンテナンスに短期間で対応!お客様仕様に合わせたカスタム対応もできる!
→Pick up! OPTICELのページはコチラ!
・導入設備で発生した不具合もテスト結果や経験・ノウハウからアドバイス! 検証試験や代替え生産など緊急時のバックアップメーカーとして活用できる!
◆◆◆◆◆◆レーザックスは1個の試作・テスト加工からでもOK、ぜひご相談ください。◆◆◆