レーザ屋のかわら版-加工用補助光源の注意点
レーザ加工する際に、補助光源を用いて加工点を明るくする場合の注意点とは。
波長が1μm帯のレーザ、観察用光学系が付属する加工ヘッドを使ってレーザ加工を行う際に昔から使用していたのは白色のハロゲンライトをよく使っていました。
ライトガイドと言われ、射出成型のものや光ファイバーのものなどがあり、自由にクニャクニャ曲がるので、加工点に光を持って行きやすいためです。
その白色のものから最近では、緑色や青色の補助光源を使って加工すると見えやすいという意見もあり使うケースも増えてきました。
ただし、、、
注意点として緑色や青色などの短めの波長の光(補助光源なのでレーザではないですが)たまに落とし穴があります。
白色の普通の光で焦点だし後にカメラの焦点を合わせて、異なる色の補助光源で見やすいからといってそのままCCDを信じてはいけません。
波長の違いにより、カメラの焦点位置がずれちゃいますんで。
結構引っ掛かりがちな落とし穴だったりします。
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波長が1μm帯のレーザ、観察用光学系が付属する加工ヘッドを使ってレーザ加工を行う際に昔から使用していたのは白色のハロゲンライトをよく使っていました。
ライトガイドと言われ、射出成型のものや光ファイバーのものなどがあり、自由にクニャクニャ曲がるので、加工点に光を持って行きやすいためです。
その白色のものから最近では、緑色や青色の補助光源を使って加工すると見えやすいという意見もあり使うケースも増えてきました。
ただし、、、
注意点として緑色や青色などの短めの波長の光(補助光源なのでレーザではないですが)たまに落とし穴があります。
白色の普通の光で焦点だし後にカメラの焦点を合わせて、異なる色の補助光源で見やすいからといってそのままCCDを信じてはいけません。
波長の違いにより、カメラの焦点位置がずれちゃいますんで。
結構引っ掛かりがちな落とし穴だったりします。
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