レーザでポップコーンをつくろう!(再挑戦編)
ポップコーンはレーザ照射して作れるのか?
大胆かつ無謀な挑戦を敢行したが、結果は惨敗・・
今までの経緯はこちら
今回、レーザを変えて、再び挑むことに・・
そして今回のチャレンジャー・・ってまたお前かよ
ところで、前回のハンドトーチレーザはスポット径が
小さくて局所的な入熱になり、ポップコーン製造には
向かないことが分かり、加工機を使用することに。
そしてレーザは当社最大の出力を誇る10kWの
ファイバーレーザ!
いきなりリーサルウェポンの登場だ!
まあ、出力はそこまで必要ないのだが・・
それにしても、フルフェイスの防具は不要と考える
我々は凡人だ。
前回の失敗を生かして、焦点距離を長くした。
これにより、スポット径が大きくなり、広範囲に
高い入熱を与えられるという目論み。
早速、調理開始!って燃えてますけど・・・
(動画でどうぞ Youtube「レーザ加工チャンネル」)
それならば・・ということで焦点距離を更に
長くしてみた。
その結果がこちらの動画(Youtube「レーザ加工チャンネル」)
今回の実験により、以下の条件でポップコーンを調理できることが
分かった。
出力は500wくらい、スポット径は25㎜くらい。
調理時間は15分~20分程度。
是非、ご参考に・・(しないか)
実験成功で歓喜のポーズのニセベイダー。
もう気が済んだか?
(出来上がったポップコーンはニセベイダーがおいしく
いただいております)
今回使用したレーザのご紹介
IPGフォトニクス社製 マルチモードファイバーレーザ
YLS-10000-S2T
・弊社・レーザテクニカルセンター(横浜)にて使用できます。
・最大出力10kWのハイパワー。
・最小スポット径φ0.100。
・3D対応のガルバノスキャナとの組み合わせも可能。
レーザテクニカルセンターの設備一覧はこちらをご覧ください。
お問い合わせ
株式会社レーザックス (愛知:0566-83-2229 横浜:045-549-0480)
e-mail sale@laserx.co.jp
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