レーザでポップコーンをつくろう!
レーザックス製のハンドトーチ型溶接機・FH-300
主な用途は当然のことだが、溶接。
しかし、溶接だけに留まるのは誠に惜しい・・との声が噴出。
そんなら調理器に転用できないか・・とのことで、
最初に出たのが、ポップコーンを作れないか、という
軽く脳震盪が起こりそうな企画。
んで、今回のチャレンジャー(顔出しNG)。
本人は「ダースベイダーみたいだな」と主張するが・・・
実験方法は市販のポップコーンの包装をはぎ取って
直接レーザをあてて、破裂させるという、
思いつき&無謀な方法。
(念のため申し上げますが、マネしないでください)
あてた瞬間にポンポン音がすることを夢想して
早速、レーザをあててみた。
内心結構ワクワクしながら見ていたが・・
臭いだけで何も起こらん・・・
厳密には表面が焦げたり、油は溶けているので、
変化はあるのだが・・・。
本体を振ったりして、無駄なあがきをしたが、変化ナシ・・・。
ここで、ニセベイダーの「まだ、やんの?」との前向きな
発言を受けて、実験はあえなく終了。
落胆するニセベイダー・・・。
ところで、後で調べてみると、次のことが分かった。
ポップコーン用のトウモロコシは「爆裂種」という種類で
スーパーなどで売っているトウモロコシとは種類が違うらしい。
ポップコーン用の粒は、硬いデンプンで厚く覆われている。
その内側には軟らかくて水分を含んでいる部分があり、
フライパンで熱を加えると、この内側の水分が水蒸気になって
膨らもうとするが、周りの硬いデンプンに邪魔されて膨らむことが
出来ない。すると、水蒸気になろうとする圧力が高まり、限界まで
来ると一気に爆発するのがポップコーンらしい。
ということは、局部的にレーザで熱してもダメな気がする・・・。
リベンジを誓うニセベイダー。
どうやら次の企画があるようだが・・
この期に及んで何をしようというのか・・・。
今回使用したレーザ加工機のご紹介
レーザックス製ハンドトーチ型溶接機
OPTICEL FH-300(300W)
・ファイバーレーザ搭載
・平均出力300W(最大出力3,000W)
・150W、450Wタイプもございます。
・薄板溶接に最適!歪の無い溶接が出来ます。
・溶接の初心者の方でも扱いやすいユーザーフレンドリーな溶接機です。
・省エネ・省スペース・低ランニングコスト。
詳しくは以下リンクをご覧ください。
https://laser-navi.com/opticel/opticelfh.html
お問い合わせ
株式会社レーザックス(愛知:0566-83-2229、横浜:045-549-0480)
e-mail:sale@laserx.co.jp
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