ハンドトーチ型ファイバーレーザ溶接機
OPTIECL FHシリーズ
OPTICELFHシリーズは、従来のTIG溶接に代わる新しい溶接アイテムとして、薄板の溶接から難切削・難溶接材までカバーする、ハンドトーチ型ファイバーレーザ溶接機です。
トーチのボタンを押すだけでレーザが出射され、えんぴつで線を描くように溶接ができるため、初心者スタッフもすぐに溶接ができます。また、タッチパネルでレーザの加工条件の設定・登録が可能。初期設定でレーザの溶接条件のレシピ登録もあります。
レイザックスのオリジナル溶接機ですから、安心の国内生産。当社で全数組付け+出荷検査をしています。
OPTIECL FHシリーズの特長
安全対策
3つの安全インターロックで、レーザが意図せず出射されるのを防ぎ、作業安全性を確保します。
使い勝手を向上
消耗品である保護ガラスの交換はカートリッジ式で簡単交換。本体には付属品・消耗品を格納できる物入付き。
小型・移動可能
コピー機1台のコンパクトサイズ。チラー内蔵なので配管を気にせず移動可能です。
多彩なオプション
その他オプションとして、レーザ遮光パーテーションなどを取り揃えています。
OPTIECL FHシリーズのラインナップ
OPTIECLFHシリーズは、「FH-PULSE」と「FH-1500」の2種類を用意。加工する材料や溶接の溶込み量でモデルを選択できます。
ステンレス系の溶接が得意な「FH-PULSE」
ファイバーレーザは細く深い溶込みを得られる特徴があり、母材への熱影響が少ないため、ひずみが発生しにくい溶接方法です。
レーザックスの溶接機は、短い時間・間隔で繰り返しレーザを出射する「パルス発振」のレーザを採用。熱影響がより少なく、2mm以下の薄板溶接やスポット溶接・重ね溶接にも最適です。
レーザックスの溶接機は、短い時間・間隔で繰り返しレーザを出射する「パルス発振」のレーザを採用。熱影響がより少なく、2mm以下の薄板溶接やスポット溶接・重ね溶接にも最適です。

加工サンプル
SUS304 箱物溶接
円筒溶接
SUS304 t0.8にナット溶接
(ナット側)
SUS304 t1.0にφ0.4肉盛り
(置きワイヤー)
ステンレス パイプ溶接
ステンレス+鉄パイプ継ぎ
SUS304 t1.0+1.0
角継手溶接
ボンデ鋼板 t1.0+1.0
角継手溶接
SUS304 t0.5+0.5 突合せ溶接
SUS304 円弧形状の溶接
ボンデ鋼板+SUS304
異材・差厚溶接
SUSパイプ固定溶接
(フィラーなし)
仕様
| モデル | ステンレス系の溶接が得意なFH-PULSE |
|---|---|
| 最大ピーク出力 | 2.0 kW |
| 最大溶込み量 SUS304 | 2.0 mm |
| 備考 | ※ステンレス、チタン、SPCCも溶接可能です。(アルミ・銅は対応不可です。) |
アルミの溶接が可能な「FH-1500」
レーザ光を溶接方向に対してほぼ直交に動かしながら、ウィービング(左右相互運動)させる機能を持った、ガンタイプのトーチが特徴です。このウィービング機能によりアルミの溶接が可能となり、綺麗なビードで溶接ができます。

加工サンプル
A5052 t1.5 突合せ溶接
A5052 t1.5 隅肉溶接
A5052 t1.5 凸角溶接
Cu t1.0 突合せ溶接
仕様
| モデル | アルミの溶接が可能なFH-1500 |
|---|---|
| 最大ピーク出力 | 1.5 kW |
| 最大溶込み量 アルミ | 1〜3 mm |
| 最大溶込み量 SUS304 | 1〜5 mm |
| 備考 | ※ステンレス、チタン、SPCC、アルミ、銅も溶接可能です。 |
サポート体制
導入前のデモ対応から保守・メンテナンスまで、安心のサポート体制をご用意しています。
導入前
デモ対応
溶込み深さ、溶接の可否などは素材によって異なるため、レーザックスでは実機デモをおすすめしています。実際に体験することで、ハンドトーチの使い勝手や条件設定方法の確認もできます。
愛知県または横浜市での実機デモのご依頼を受付中です。下記のフォームから、ご希望の会場や日程などをお知らせください。
愛知県または横浜市での実機デモのご依頼を受付中です。下記のフォームから、ご希望の会場や日程などをお知らせください。
導入時
溶接の条件出し・安全面のサポート
レーザ加工のジョブショップならではの豊富な知識や経験から、質の高い溶接の条件出しサポートが可能です。
また、安全面のサポートもお任せください。レーザ溶接機にも安全対策が施されていますが、導入後も安心してお使いいただけるよう安全講習を実施しています。
また、安全面のサポートもお任せください。レーザ溶接機にも安全対策が施されていますが、導入後も安心してお使いいただけるよう安全講習を実施しています。
導入後
保守・メンテナンスのサポート
テキストテキストテキストテキストテキスト長く安心して使用いただけるよう、出力や焦点の確認などの年次点検を実施しています。
また、不具合等の発生で修理が必要な際には、サービス拠点をベースに最善を尽くします。修理期間中に、代替デモ機を貸し出すことも可能です。国内メーカだからこそ臨機応変な対応ができますので、安心してお任せください。テキストテキストテキストテキストテキスト
また、不具合等の発生で修理が必要な際には、サービス拠点をベースに最善を尽くします。修理期間中に、代替デモ機を貸し出すことも可能です。国内メーカだからこそ臨機応変な対応ができますので、安心してお任せください。テキストテキストテキストテキストテキスト
サービス拠点
株式会社レーザックス 本社
株式会社レーザックス レーザテクニカルセンター
〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町1199-1
電話番号:045-549-0480 FAX番号:045-549-0481
電話番号:045-549-0480 FAX番号:045-549-0481
メンテナンスについて
日常のメンテナンス
OPTICELFHシリーズでは、本来の性能および安全性を保持するため一定期間ごとの点検が必要な個所があります。取扱説明書を参照して定期点検を行ってください。
| 点検箇所 | 点検周期の目安 | 点検内容 |
|---|---|---|
| 吸気フィルタ | 1ヶ月 | フィルタに汚れがないかを確認し、汚れが見られる場合は交換してください。 |
| 排気フィルタ | 1ヶ月 | |
| 保護ガラス | 都度(使用前) | 毎日起動前に点検し、ガラスに汚れが見られる場合は清掃または交換してください。 |
| 銅ノズル カーボンノズル |
都度(使用前) | 摩耗、損傷した場合は交換してください。 |
| PLCバッテリ | 2年~5年 | 取扱説明書の該当箇所に交換日を記録いただき、前回交換日から2年を目安に交換してください。 |
メーカエンジニアよるメンテナンス
年次点検では当社のエンジニアが、光学系、レーザ出力の確認など、お客様ではメンテナンスを実施いただけない部分の点検整備を行います。
なお、光学系のメンテナンスはクリーンルームでの作業が必要になるため、装置引き取りでの点検を基本とさせていただいております。メンテナンス期間中も通常稼働いただけるよう、デモ機の貸し出し等の調整も可能ですので、詳しくは株式会社レーザックス周辺機器部(TEL:0566-45-5331)までご連絡ください。
| 年次点検内容 | レーザ出力の確認・アライメントの確認・焦点の確認・機器の動作確認(ガス系、制御系、操作系)・消耗部品の点検 |
|---|---|
| お客様で交換できない消耗部品 | ファイバー・トーチ用コリメートレンズ・トーチ用集光レンズ |