金属/樹脂接合技術 DLAMP(ディーランプ)

金属/樹脂接合技術 DLAMP(ディーランプ)
金属/樹脂接合技術 DLAMP(ディーランプ)

加工サンプル詳細

DLAMPはレーザーを使用した完全ドライプロセスにより、金属と樹脂等を強固に接合する画期的な技術です。
レーザーにより金属表面を処理後、樹脂等と接合(射出成形、プレス成形等)することで金属と樹脂等を一体化させます。
ダイセルポリマー株式会社と株式会社レーザーックスは、DLAMPの普及を目的とした協業活動を行っています。

【特徴】
・様々な金属へ適用可能

・部分処理(片面処理、パターニング)が可能

・ランニングコストが安価(電気代のみ)

・廃液や端材などの廃棄物が発生しない

【化成処理と比較して】

・使用できる金属種類が多い

・金属表面の洗浄や前処理、廃液処理が不要

・部分処理が可能なためマスキング等の処置が不要

【接着剤と比較して】

・脱脂、洗浄などの前処理工程が不要

・温度管理や残液処理が不要

・加熱炉・硬化工程が不要です。

資料ページ
https://dlamp.tech/
お問い合わせは、(株)レーザーックス 横浜レーザーテクニカルセンター(Tel:045-549-0480)まで。

ファイバーレーザー加工機

溶接:優れたビーム品質の特徴を生かし、薄板微細溶接や高速溶接、大出力による厚板溶接を加工することができます。
細いファイバーによる、長焦点でのリモート溶接試験やガルバノヘッドによる超高速溶接の対応も可能です。

切断・穴あけ:優れたビーム品質の特徴を生かし、微細加工から高速切断を様々な材料に加工することが出来ます。
ファイバーレーザー加工機