Black Marking

Black Marking
Black Marking

加工サンプル詳細

ブラックマーキングは、短パルスレーザで加工される微細周期構造からなる微細な溝が形成され、光は溝内部に閉じ込められ反射されません(反射率2.1%当社測定値)。光は無反射の場合は黒く認識されるのでブラックマーキングとなります。ナノ秒レーザで加工すると微細周期構造は形成されず、熱による表面への酸化で黒くマーキングされたかのように見えるが洗浄すると表面状態は変わってしまいます。

ブラックマーキングの用途として、UDIマーキング(医療機器の固有識別)があります。UDIマーキングとは、医療機器製品に追跡可能なマーキングとしてつけることが規定されています。2013年に発行されたガイダンスには製品を識別出来ること、物流から使用現場までを共通のUDIコードが使用されていることが求められております。またマーキングは恒久的に認識されなければならず、耐腐食性、安定した視認性が必要です。短パルスレーザでマーキングされたブラックマーキングは微細周期構造によって光の反射を少なくする工法の為にUDIマーキングには最適なマーキングと言えます。