レーザ切断の特徴

レーザ加工で広く普及しているレーザは板金加工等で薄板~中厚板までをカバーするCO2レーザが一般的ですが、レーザックスでは、CO2レーザはもちろん、Nd:YAGレーザ、ファイバーレーザなど様々なレーザを用いて数量1個からの少量試作から量産加工まで幅広く対応しています。小さく絞ったところにエネルギーを集中させるため、熱による変形が少ない、高品位で高精度な切断を得意としています。また、切断寸法を測定するための測定機器も揃えています。
対象材料はステンレス鋼、銅、アルミなどの金属材料から、樹脂、セラミックス、ガラス、紙や木材などの非金属まで、それぞれの材料に適したレーザ波長を選択します。ステンレス鋼SUS304などの一般的な材料では材料込みで加工をお受けします。また、レーザックスの設備は位置出しを行うためのカメラを備えているので狙った位置への追加工も可能です。