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レーザの当て方

微細溶接

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 板厚0.3mm以下の溶接です。

■薄板溶接のコツ

板厚が薄い材料に少しでも熱をかけすぎると、変形しやすいので注意が必要です。そのため、比較的スポット径が絞れて、パルス発振できるパルスNd:YAGレーザを用いて、1パルスずつ熱を分散させながら溶接するのが一般的です。そのときに溶接速度に制約を与えるのが、1パルス毎の溶融痕の間隔です。これが溶融痕より狭くなるように設定する必要があります。

 一方、スポット径が小さくできて、連続発振するファイバーレーザなどを用いれば、溶接速度を上げられます。この場合は、加工機側で速い溶接速度に対応できるかが、制約条件になります。



 



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